Sinさんの
新井敏弘ファンの集い2010
&
東京下町観光


新井選手の新年会にはここ2年は諸事情で行けなかったのですが、今年は3年ぶりに参加。
今年はついでに東京観光もしたのでそれとあわせてレポします。



東京には前日の15日に入り神田に宿泊。
その日の晩はオールスターラリーの時に知り合ったhiro☆さんにアキバを案内してもらう。
ファンの集いは6時30分から受付なので、
翌日は朝から「浅草→スカイツリー→柴又」と下町観光しながら幕張に向かう予定。
東京は何度も行ってるけど、下町は未経験なので私も行ってみたいです。

16日朝、東京メトロ銀座線で浅草へ向かうが現地には9時過ぎに到着。
こんな朝早くからお寺めぐりとも思ったけどさすが東京、浅草寺の参道である仲見世には
すでに沢山の観光客で溢れている。
参道の両脇にはお店がずらり、朝食を食べてなかったので食べ歩きながら参道を浅草寺に向かう。
観光地なんですね〜♪
食べたのは「あげまん」(饅頭のてんぷら?)と「関東風おでん盛り合わせ」。
しかし、関西ではおでんのことを「関東煮き」というから元々関東のものでは思うのだが?
関東のおでんと言えば、黒いだしに「はんぺん」、「ちくわぶ」を連想するが、
この「関東風おでん盛り合わせ」は「はんぺん」は入っているが「ちくわぶ」が入っていない。
だしが透き通っていて、味も関西で食べる物と同じような味で期待はずれ。
じゃ、次は名古屋で味噌おでんにしますか♪
 

 
ごらんのとおり良い天気でした。
すごい綺麗♪まるで合成写真って言うか、絵はがきですね。


浅草寺に行けば当然次に向かうのは「花やしき」。
さすがにいい歳をした男が一人で乗り物には乗らなかったけど、話のネタに園内を見学。
いや〜乗って欲しかったわぁ〜。それこそ話のネタ…っていうか語りぐさやし。
花やしきから眺める浅草寺とスカイタワー。
 


ここは得意の流し撮りで一枚。
動いているモノを見ると我慢できなくなってシャッター押すのね。(^_^;)



浅草ではもう一箇所、寄りたかった場所あった。
昨年の11月1日にオープンしたアミューズ・ミュージアム。
ここを運営するのはサザンや福山雅治、BIGINを擁する大手芸能プロダクションの株式会社アミューズ。
場所は浅草寺のすぐ東隣にあるビルで、1階は喫茶店、2〜4階が民俗学者の田中忠三郎氏の
コレクションを中心とした民族工芸の博物館になっている。
昨年の暮れに、偶然ここのことを知り興味を持ったのだけど、
展示の内容だけでなく展示の仕方なども工夫されていて予想以上に面白かった。
ここでは詳しい説明は省きますが、博物館の詳しい説明はHPを見てください。
 

 
6階では「チーム織姫」のお二人が機織りの実演と案内をしてくれます。彼女達はここのステージで踊りも披露するそうです。
歌って織れる学芸員って事?



浅草観光を終えて、次の目的地スカイツリーを目指す。
浅草からスカイツリーまでは徒歩20分程らしいので歩いて行く事にした。
道は知らないけれど、何ぶんにも目標物が大きいので、行き先を見失う事はない。
スカイツリーの現場は東武伊勢崎線、業平橋駅(なりひらばし)の隣。
最新の観光スポットだけに他にも何人もの人が見学に来ていた。
この日の時点で高さは264mで戦艦大和と同じくらい。
完成すれば634mと、この2.5倍程の高さになる。
 へぇ〜!
 

 
カウントダウンじゃなくて、カウントアップされていくんですね。 完成が待ち遠しいです♪




下町観光最後の目的地、「男はつらいよ。」でお馴染みの柴又。
実は、今まで浅草と柴又は歩いて行けるぐらいすぐ近くと思っていたが、実際は距離にしておよそ10km。
大阪なら四天王寺から堺市、京都なら御所から伏見桃山ぐらい離れている。
参考までに和歌山なら和歌山市から海南市ですJudyさん。
わかりやすいようでビミョウにわかりにくいです、sinさん。(^△^;)
柴又では「草もち」と「のりだんご」を食べながら、
「帝釈天」と「寅さん記念館」を見学して本来の目的地である幕張へ向かう。
見かけによらずけっこう食べるんですよねこの人。
 

 

 



幕張に到着しホテルにチェックインしてからもとじさんに電話。
今回はオートサロンを観ない予定だったが、もとじさんからチケットが余っているからと声をかけていただいていたので、明日行く事にする。
もとじさんとは「ファンの集い」会場のホテルロビーで待ち合わせることにする。
 
会場は見晴らしの良い20階のパーティールーム。

6時にロビーに行くと、もとじさんと一緒に、ゆ〜さん、なみのりさんも一緒にいた。
受付の為に20階の会場前に上るとそこではもう既に受付を済ませた人たちで溢れている。
この「ファンの集い」はもちろん主役は新井選手だけど、
定例のファン同士の交流の場にもなっているので、あちらこちらで参加者同士の会話が弾んでいる。
ゆ〜さんは今回が初めての参加なのでこの雰囲気にやや圧倒されたようす。
新井選手の名の下に集い、チョクチョク主役を置き去りにして盛り上がるファンの集い。(^◇^;)
 
定時になりToshi Arai.comのWeb Masterさんの挨拶、
「この会も今年で7回目になります。皆さんも歳をとられましたね。」
これに会場は大爆笑、ホントに早いものです。
参加者の「新井さ〜ん。」の呼びかけに応えて本日の主役が登場。

 
乾杯の音頭は受付番号が新井選手のゼッケンと同じ34番のこの方。  
今年は彼女もご活躍ですね♪↑

新井選手がステージに上り挨拶と、案内が遅くなった事について説明とお詫びが述べられた。
今年のオートサロンにはスバルは出展してないので、もともとここで開催する予定でなかったとのこと。
それにもかかわらずファンの要望に応えて開催していただいたスタッフの皆さんには感謝です。
なお新井選手は翌日には八千穂レイクで氷上走行会とハードスケジュールだがこれもそういった事情のため。

 

 
立食パーティーだけど、新井選手は各テーブルを廻って参加者と談話したり
サインをしたりとゆっくり食事する暇もなし。(ただしお酒は飲んでいます。)
新井選手の一巡りが終わるとトークショウが始まりまる。
MCはジャーナリストの廣本さん(「STI20年の奇跡」の著者?)。
ピエール北川さんも会場に来ていたけど、今回は取材のネタ探しということで辞退。

 

 

 
トークショウでは今年のPWRCの参戦予定やスケジュール的にラリー北海道の参戦が難しい事、
IRCについても検討している事などなど。
一番大きなニュースはコ・ドライバーについてグレンに変えて、ダニエル・バリット選手と組む事。
なんでもグレンは88kgある体重を83kgまで減量する約束が、
日本に来たときに計ったら92kgだったので変えたとか・・・。
ダメジャンッ!!
これで30kgの軽量化が実現とのこと。
 スペアタイヤ1本分ですか?

 
トークショウの後はプレゼントの抽選会。受付の時に渡された名札の番号が読み上げられていく。
この抽選会は最後まで番号を呼ばれなかった人にも何かが貰えるのでハズレなし。
こうしてあっと言う間に終了の時刻となる。


なんかこの写真カワイイ〜♪


ナンカもらってはしゃぐ2人。 ひであき君、グッドです。 ゆ〜くん後日演技指導ね。



翌日はもとじさんに頂いたチケットで東京オートサロンを見学。
今年は参加している車メーカーはトヨタ、ホンダ、ニッサンの3社のみ。
頑張っていたのはタイヤメーカー。
ラリーカーの展示は新井選手の2台の他はクスコの炭山選手、ハセプロの福永選手の4台だけ。
全体に電気自動車などエコカーの展示が目立っていた。

福永選手のマシンを見ているとクスコの林さんと遭遇。
「クスコの電気自動車も見てくれた?」



 
左は東京大阪間555.6kmを無充電で走行した電気自動車。

 
紙のボディで軽量化した究極のエコGTカー?書かれた日付によると3年ほど走っているようです。(^^; 
もちろん撥水加工ですよね。

 
アラモのブース、新井選手のマシンは会場に2台展示していた。

 
もう一台のマシンはホイルメーカーのブースに。今シーズン使われるターマック用のNEWホイール。

 
ハセプロのブースには福永選手のエボ]。急いで仕上げたとは聞いていたけど中までは・・・。
福永選手のマシンを覗き込んでいるのはクスコの林さん。

 
クスコのブースではエコカーについて取材中。

 
クスコの電気自動車、ベースはジムニー。

 
Co.Dr.柳澤、Dr.炭山、ちなみにマシンは炭山選手のもの。
どのマシンも中身は入ってないんだね〜。←(中身ってなんのことッ?!)



入場者数は昨年より多かったそうだが、出展者側の経費削減は明らか。
ゲストのトークショウも少なかったようだし、もう少し華やかさがほしい。
でも最後はそんな中でも彩を添えてくれたおネェさんの写真で締めくくります。
 やっぱりそこかッ!!
 


もともとチューニングカーに興味がなく、ラリー関係の展示も少ないとなるとこういうものを取らざる得ないわけで・・・。
仕方なくシャッター押した人の写真とも思えませんが、とにかくお疲れ様でした。
2010年も素敵なラリーの写真よろしくお願いいたします♪